変形性関節症

こんにちは!

国立旭通り整骨院の篠崎です。

 

今まで整形外科などで変形性関節症と診断されたことのある方は多いのではないでしょうか?

65歳以上の方では半数以上、75歳以上の方では80%の人に存在するというデータもあります。膝・股関節・頸椎・腰椎・肘・手など様々な関節で起こるものです。

今回は特に症状が出やすく多くの方が困っている膝について、簡単な体操なども含めご紹介します。

 

原因

靭帯損傷や半月板損傷などの怪我、関節軟骨の老化や肥満、体質(遺伝も関係している)と言われています。

特に女性は男性の4倍なりやすいとも言われています。

 

症状

初期:長時間座っていた後立ち上がる時に痛みを感じる・動き始めに痛みを感じる(スターティングペイン)、膝の内側を押すと痛い、階段の昇降時に痛みを感じる、膝が腫れてくる(水が溜まる)

進行期:O脚になってきている、正座ができない、膝を完全に伸ばせない

末期:O脚が強くなる、歩くたびに強い痛みがある

などです。

痛みは動作時に感じ、歩き始める(動き始める)と感じにくくなりますが、長時間歩いているとまた痛みが出てくるという特徴があります。

 

治療

保存療法・手術療法があります。

ご自身で予防、改善のためにできることは、

正座を避ける、体重を減らす、膝周囲の筋力をつける(特に大腿四頭筋)、お尻周囲の筋力をつける、ストレッチをする、足底挿板を入れる、クーラーなどで冷やさないようにする

 

いくつか運動療法をご紹介します。

大腿四頭筋のトレーニング

①膝の下に枕や丸めたタオルを置き、それを押しつぶすように床方向へ力を入れます。

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②片膝を曲げ、片方の足首を90度曲げ、伸ばした足を10~30㎝ほど上げゆっくりと降ろす。

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内転筋のトレーニング

・ボールや厚めに丸めたタオルを膝上で挟み、ゆっくり潰していく。

 

中殿筋のトレーニング

・横向きになり下の膝を曲げて安定させ、上の伸ばした足を10㎝ほど上げていき、ゆっくりと降ろしていく

 

大腿四頭筋のストレッチ

・横になり上側の膝を曲げて足首を持ちます。踵がお尻につくようにゆっくりと伸ばしていきます。

 

ふくらはぎのストレッチ

・足を前後に開き、後ろの足の膝を伸ばしたまま体をゆっくり前に倒していきます。

 

トレーニングは最初のうちは10回×2~3セットを1日2回ほどから始め、慣れてきましたら徐々に回数を増やしていきましょう。

 

 

当院ではこのような運動指導も行っております。適切な運動方法、回数なども個別に指導しております。

ご気軽にご相談ください!

ストレッチの効果

こんにちは!国立旭通り整骨院の篠崎です!

徐々に涼しくなり、スポーツの秋らしくなってきました!!
今回はストレッチについてです!

皆さんはストレッチについてどのくらいの事を知っていますか?

体に良いはずのストレッチも、実は行う種類・タイミングによっては逆効果となってしまいます。

ストレッチには大きく分けて静的ストレッチ動的ストレッチがあります。

皆さんがストレッチと聞いてイメージするものは静的ストレッチが多いと思います。

例:前屈をして太ももの裏を伸ばす、アキレス腱のストレッチなど時間をかけて伸ばすものをいいます。
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準備運動として静的ストレッチを行う方も多いと思いますが、実はこれらの静的ストレッチは運動前に行うと逆効果となることがあります。

筋肉がリラックスしすぎてしまう、伸びすぎてしまいパワーが伝わらないなどが原因でパフォーマンスが低下したり、怪我をしやすくなってしまいます。
(ジャンプ力の低下、瞬発力の低下、パワーの低下などがみられます)

 

そこで運動前に行うといいのが動的ストレッチになります。

イメージしやすいものとして「ラジオ体操」やサッカーで有名な「ブラジル体操」、野球選手の「マエケン体操」などが当てはまります。

 

運動前に効率的に身体・筋肉を働かせ、動きやすい状態にしてあげるという事ですね!

では、静的ストレッチはどのような時に行うと良いと思いますか?

運動後に行うと疲労回復、パフォーマンス向上につながると言われています。
また、筋肉が固い人・可動域が狭い人・柔軟性の低下でけがをしている方は積極的に行うと良いと思います。
運動前は動的ストレッチやランニングなどで体を温め動きやすい状態にし、運動後は静的ストレッチで疲労回復や体をリラックスさせてあげるとより怪我をしにくい体になると思います。

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当院では運動指導・ストレッチ指導も行っております。

ご気軽にご相談ください。

運動会シーズン

こんにちは!!国立旭通り整骨院の篠崎です!

10月に入り、運動会のある家庭も多いのではないでしょうか?s-undokai064

また、スポーツの秋という事で運動を始めた・始める方もいるかと思います。

 

今回は、運動会で多い怪我(お父さん、要注意です!)についてです。

父兄参加の徒競走などで突然走ることもある運動会!

昔(学生時代など)にスポーツをしていて現在運動不足の方が、準備運動もせず昔と同じイメージで「よーい!ドン!!」」と走ると・・・

ブチッ!

そうです。運動会で特にお父さんに多い怪我とはアキレス腱断裂です!

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断裂した痛みは皆さんが思っているよりも痛くはないそうです。

痛みよりも力が入らない、感覚が鈍いと感じる方が多いです。

痛みも強くはないので、切れた瞬間も「後ろから蹴られた」、「ボールをぶつけられた」などと感じる方が多いようです。

原因としてはたくさんありますが、

ふくらはぎの筋肉の柔軟性低下

運動不足

準備運動不足

足のアーチの低下

などが考えられると思います!

運動をする前はウォーミングアップで軽く走ったり体を動かし体温をしっかりと上げ、運動後はクールダウン、ストレッチを行い体をケアしましょう!

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アキレス腱が断裂していなくても炎症が起こって痛みが出ることもあります。

痛みや違和感、張りなどでもご気軽にご相談ください!

突き指

こんにちは!国立旭通り整骨院の篠崎です。

 

皆さんは「突き指」を軽く考えていませんか?
突き指と言いましても、靭帯損傷(捻挫や断裂)、腱損傷、骨折など様々な状態となります。

皆さんも一度は聞いたことがある、もしくはやったことがあるかもしれませんが、「突き指をしたら引っ張る・引っ張れば治るよ」
・・・絶対にしないでくださいね!!!

 

どの症状に対しても引っ張る事により症状を悪化させてしまう事があります!

(骨折や脱臼の整復で引っ張る事がありますが、もちろん専門家以外はしないでください)

突き指の中でも比較的多いものの中にマレットフィンガーというものがあります。

①伸筋腱(指を伸ばす筋腱)の断裂

②伸筋腱の付いている部分の骨折

 

の2種類があり、どちらも指先が伸ばそうと思っても伸びなくなります

鑑別としましては伸筋腱の断裂では痛みはあまりありません。それに対し骨折のあるものは動かしたり押したりすると痛みがあります。

 

この怪我では必ず固定、もしくは手術が必要となりますので必ず整骨院や整形外科に受診してください。

 

もちろん当院でも処置はできますので、突き指と軽く考えずに診察を受けてください!

手や指のしびれ

こんにちは!国立旭通り整骨院の篠崎です!

 

日常で手や指にしびれを感じるという方が多くいますが、しびれを感じると怖く感じますよね?

%e3%81%97%e3%81%b3%e3%82%8c今回はその原因となるものをいくつか簡単にご紹介したいと思います。

 

①頸肩腕症候群
肩こり・首のこり・腕の痛み・しびれなどの総称になります。レントゲン検査などで異常がない(整形外科的疾患がない)ものを言います。長時間のパソコン作業や手作業、ストレスなども原因の1つとなります。

②頸椎症性神経根症
加齢による変化などで関節の間が狭くなったり骨の棘ができ、腕や手などへ行く神経が圧迫されて強い痛み・しびれが起こります。より神経が圧迫される姿勢(上を見る、うがいをする)で症状が強くなります。%e8%82%a9%e3%81%93%e3%82%8a

 

③頸椎椎間板ヘルニア
ヘルニアとは突出という意味になります。頸椎と頸椎の間にある椎間板が突出するものを言います。突出した椎間板が神経を圧迫してしびれがでてきます。頸を傾けるテストや腱反射、筋力低下などを検査し、診断の確定の為にレントゲンやMRI検査をします。

 

④胸郭出口症候群
胸郭(胸や鎖骨付近)で腕神経叢という腕へ行く神経の束が圧迫されて起こります。
圧迫された場所により病名が変わりますが、総称して胸郭出口症候群と呼びます。
なで肩の女性に多く、つり革につかまったり上にある物を取ったりと腕を上げる動作でしびれを感じます。
また、神経と一緒に動脈も圧迫されるので血流が悪くなりだるさも感じます。

まだまだ沢山しびれの原因となるものはありますが、また次の機会でご紹介したいと思います。

今回は整形外科的なものを簡単に書いてみたものになります。
勿論脳からくるしびれなどもありますので、しびれは放っておかず必ず検査・治療を受けましょう!!
当院でも治療を受けることができます。一度ご相談ください。