こんにちは😄
国立旭通り鍼灸整骨院です。
前回の投稿でお話しした真の痛みの原因を見つけ、適切な治療を受けるためには今回お話しする問診と動作分析は重要になってきます。
痛みを生み出してしまっている原因、痛みを出すような関節の動き、日常生活での負担等々は、この問診と動作分析を行うことで症状の約9割は見えてくると言っても過言ではありません。そのため、当院は問診と動作分析にはとても力を入れています。
当院の問診
問診は、ただ単純に痛みに対して症状の聞き取りを行い、病気や怪我の既往歴、家族歴を聞きとる事というイメージが強いと思います。
もちろん上記の内容について聞き取る事はとても大事ですし、基本的なところで大前提になってきます。
ただ当院は、迅速かつ正確な診断を得るために、患者様の日常的な活動スタイルであったり、仕事内容等を聞き取ります。これは原因究明のためです。
例えば、「腰が痛い」と言って来院してその日は良くなったが次に来院した時には痛みが、ぶり返してるといった経験はありませんか?
単純に緩めた筋肉が再度硬くなってしまい痛い場合もありますが、日常の中に負担のかかる行動があったなら症状が行ったり来たりしてしまうのは目に見えてますよね、😓
そうならないためにも問診はとても大事な事なのです。
動作検査・動作分析
しっかりとした問診を行なった上で、次は動的な検査をしていきます。
基本的には、整形外科的徒手テスト、筋力テストや画像による姿勢検査等を中心に行なっています。
この際、痛めた組織の場所と損傷の程度を把握する事にプラスして、その損傷部位以外の場所、動きも注意深く確認しています。
明らかな外傷によるケガではない限りほとんどは、様々な代償運動の結果痛みが出現する蓄積による痛みだからです。痛みが解消されても同じストレスがかかれば、また痛みは出てきてしまいます。再発防止のためにもそこまでしっかりチェックをしていきます。
最後に
痛みの症状を取るためには、痛みを作っている原因を深く探り明らかにしていくこと、術者側と患者様が症状についての共通の認識を持つことが早期改善への近道となります。
そのためにも患者様が話しやすい環境づくりを行い信頼関係を築き、患者様の要望に合わせた治療を行っていける様、我々も努力していきます。
早期に痛みだけを改善させるのか、日常生活を送りながら痛みを緩和させるのかは、施術の仕方によってコントロールは可能です。
お悩みがあればお気軽にご相談下さい。
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